気の話 その6

世に五感と申しまして。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を持って人間の感覚能力とするのが一般的なようですが、果たしてそうなのか?

別に第六感として霊能力の話をする気もないですし、懐かしの漫画(いや、まだ連載中だっけ?)星闘士聖矢(文字合ってる?)のセブンセンシズ(第七感、だったっけ?)でもありません。
当たり前過ぎて感じないもの…例えば、重力加速度。

日本武道のイメージと異なり、中国北方の武術には柔らかい動きのイメージがあります。太極拳とかを思い出してもらえば判りやすいと思うのですが。
ゆるっと力の抜けた四肢を、体重移動や体幹の力で遠方に打ち出すようにすると、力を入れてないのに加速がついて伸びていくことがあります。
「え?もしかして気ってこれなの?」と中学生くらいの私は驚いたのでした。

もともとは往年の(…40年以上前?)のギャグ漫画「マカロニほうれん荘」
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https://natalie.mu/comic/news/279804
にあるネタで百歩神拳なるものがありまして…風呂場に水を入れた風呂桶を置き、そこに上から水面手前目掛けて突くんですね。
すると風圧で水面がわずかに揺れる。
鍛練して水が溢れるようになり、さらに鍛練して長じれば百歩先の人を倒せるようになる、てのが百歩神拳という伝説?なんですが、子供ゆえに無邪気に遊んでいて気付いたことがありまして。
力を抜いて突くと、重力加速度で拳が加速する感覚が味わえるんですね。
で、ゆるっとした動きからの加速感とこれがよく似ている。
重くて太い体幹で作られた力を、段々と細くなる四肢の末端へと効率良く伝えられたら…そりゃ加速もしようかと。
これに神経の発火というか…ぱんっと弾ける感覚と良い姿勢・形が合わさると、えもいわれぬ快感なんですね。
ああ、これは好きな人は離れられんわなあ…と…
まあ十代の話で、今はそんな感覚もないのですが。(苦笑)
これもまた、気と呼ばれる部類なんだろうなと、時々思い出します。


それにしてもマカロニほうれん荘展、気づいた時点で終わってんじゃん!
それ早く言ってよおぉ!orz

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by 100Hoshikage001 | 2018-06-20 11:52 | 気の話 | Trackback | Comments(0)